影は薄くても ~AE100 Ⅱ~
今さっき書いた記事の続きです。どんどん先延ばしになる前に・・・。

前記事にあったものとほぼ同じ写真。
午後は次の撮影地へ。
無事にシティライナー81号を撮影後は、いったん帰宅。
睡眠のリズムが崩れているので12時頃まで寝てました(笑)。
起きてから1時間後に次の目的地へ。
3002F。こちらも有名な千住大橋~町屋のようなカーブで撮れる場所です。
実籾~八千代間で、実籾から直線の線路沿いを10分程度歩きました。
3438F。場所を微調整してこの場所に決定。
なかなかいいカーブで、京成で一番のお気に入りの3400形。
3030F。天気が曇りでなおかつシャッタースピード400だったので、ISO感度を少し上げました。
3500形。どんどん暗くなっていく・・・。
3708F。正直3700形は幕のままで良かったのでは?
暗さが増したのでさらにシャッタースピードを遅めに。
カーブなのでそんなに速めなくても大丈夫・・・かな。
AE100形。シティライナー83号。
81号と同じくAE138編成でした。暗め写真ですが、リトラクタブル・ヘッドライトがまぶしくも輝いてくれました。
更に接近。新AE形にはない貫通扉は、塗装がはがれつつ・・。
最後の定期運転で終点の上野へ。
午後は空が曇ってしまい、撮影に躊躇したのですが、ここで撮っといてよかったです。
最終シティライナーとはいえ撮影者は5人程度しかおらず。
1990年に旧AE形の不足分を補う形で登場し、後に置き換えをしたAE100形。
成田スカイアクセスが開業してからはスカイライナーの役割を終え、シティライナーとしての運用が続きました。
そのシティライナーも昨年度に土休日のみの運行に減便され、ついに廃止が決定。
2001年ごろにリニューアルしたものの2010年からは廃車が出てきました。
やはり空港特急としては常に新しさが必要なのでしょうか。
まだ初代AE形は3400形として活躍しているのですが…。
でも、スカイライナー引退後もしばらく他のライナーとして走行できたのはよかったと思います。
今後はどのようになるかはわかりませんが、最終運行を記録に残せて満足です。
そういえば1990年登場としては京成関屋と牛田で2つの特急が走っていたのですね。今さら気づきました。
かたや廃車でかたや塗装変更で現役。この差は大きいです・・・・。
なんか長くなりました。
それでは。